心が押しつぶされそうになりながらも、
ようやく過去と折り合いをつけたサバイバーたち
過去の記憶を消し去ることができずに、
死にたいと思うこともあったと思います
強い力に抗うには幼く、失意の底に落ち、
それでも生き延びた
自身の生きる力と
誰かにどこかで受けた慈悲と恩恵
もろい面もあるけれど、
暗闇を知っているからこそ、
善に強く感銘を受けた者の美しさは計り知れず、
心の平穏が訪れたのなら、
素晴らしい支援者になると、
私は思うのです
今は自分のために学んでいる人も、
目の前のひとりの命に向き合い、
さみしさや恐怖に震えるその存在を温かく包むと、
私は信じています